こんにちは!オーセルトレーニングジムです!
これから暑くなる季節、特に注意したいのが脱水症状です。
トレーニング中は汗を大量にかくため、水分補給を怠ると、パフォーマンスの低下や体調不良を引き起こすリスクが高まります。
今回は、脱水症状を防ぐための効率的な水分補給のタイミングや、発汗によるミネラル不足の対策について詳しく解説します!

脱水症状とは?トレーニング時に特に注意
脱水症状とは、体内の水分や電解質(ナトリウム、カリウムなど)が不足した状態です。
のどの渇き、めまい、頭痛、筋肉のけいれんなどが主な症状で、特に運動中は体温調節がうまくいかず、熱中症のリスクも高まります。
「のどが渇いたと感じたときにはすでに脱水が始まっている」と言われるほど、早めの水分補給が重要です。
ミネラル不足を防ぐ水分補給のポイント
汗とともに失われるミネラルには、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどがあります。
水だけを大量に飲むと、血液中のミネラルバランスが崩れ、体調不良を引き起こすことも。
そこで、ミネラル補給ができるドリンクなどを取り入れることをおすすめします。
具体的な方法
•運動前後には、ナトリウムを含むスポーツドリンクを適量摂取
•市販のドリンクが苦手な方は、水に塩をひとつまみ入れた自家製ミネラルウォーターでもOK
•バナナ、ナッツ、海藻類など、カリウム豊富な食品を日常的に取り入れる
糖分が多い飲料は避け、必要なミネラルを意識して摂取しましょう。
脱水対策で安全にトレーニングを!
脱水症状やミネラル不足は、トレーニング中だけでなく、日常生活にも悪影響を及ぼします。
暑熱順化(しょねつじゅんか)「暑さに体を慣れさせること」を5月のうちに行っておくことも夏の熱中症予防にも有効です。
気温が高い環境でも体温を効率よく調整できるようになり、汗をかきやすくなる・体温が上がりにくくなる・脱水症状を起こしにくくなるなどのメリットがあります。
特にこれからの季節、トレーニング前の準備としての暑熱順化を行うことで、より安全かつ効果的に運動に取り組むことができます。
暑熱順化ができていないと、気温が少し上がっただけでも熱中症のリスクが高まります。
特にトレーニングをされる方や屋外で活動する方は、意識的に暑熱順化を行いましょう!
正しい水分補給とミネラル補給を意識して、体調を崩すことなく、トレーニング効果を最大限に引き出しましょう!




